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米原油先物、一時70ドル突破 3年5カ月ぶり、イラン情勢懸念

 NY原油相場の推移  NY原油相場の推移
 【ニューヨーク共同】ニューヨーク原油先物相場は6日夜の時間外取引で、イラン情勢の緊迫化に対する懸念などを背景に続伸、指標の米国産標準油種(WTI)6月渡しが一時1バレル=70ドルの節目を突破した。70ドル台をつけたのは2014年11月下旬以来、約3年5カ月ぶり。

 米国がイラン核合意から離脱するかどうかを判断する期限が12日に迫る中、米国の対イラン制裁が再開されればイラン産原油の供給が減るとの警戒感が強まった。産油国ベネズエラの経済危機で同国産原油の生産量や輸出が落ち込むとの見方も相場を下支えした。相場は70・22ドルまで上昇する場面があった。

(5月7日12時58分)

経済(5月7日)