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もんじゅ訴訟、原告側取り下げ 規制委の廃止措置計画認可で

 高速増殖原型炉もんじゅ(福井県敦賀市)の周辺住民らが国に設置許可の取り消しを求めた訴訟の口頭弁論が7日、東京地裁(古田孝夫裁判長)で開かれた。3月に原子力規制委員会がもんじゅの廃止措置計画を認可したことを受け、原告側が訴えの取り下げを申し立てる。もんじゅを巡る訴訟は終結する。

 訴状では、もんじゅは1995年のナトリウム漏れなど事故が後を絶たない上、運転主体の日本原子力研究開発機構に技術力がなく、重大事故の危険性があると主張している。

 政府は2016年12月、廃炉を決定し、機構は17年12月、廃止措置計画の認可を規制委に申請した。

(5月7日12時58分)

社会(5月7日)