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成田空港汚職、元会社役員に有罪 東京地裁

 成田空港の物品納入を巡る汚職事件で、成田国際空港会社法違反(贈賄)の罪に問われた元会社役員越川勝典被告(48)に東京地裁は7日、懲役1年2月、執行猶予3年(求刑懲役1年2月)の判決を言い渡した。

 園原敏彦裁判長は判決理由で、随意契約の業者選定に対する謝礼と、今後も選定を受けるための賄賂として現金を渡したと指摘。「高い公共性を有する成田国際空港会社に対する社会の信頼を害した結果は重い」と述べた。

 判決によると、同社の元上席執行役員栗田好幸被告(65)=同法違反(収賄)の罪で有罪確定=が事務用品納入の随意契約を結ぶなどした見返りに、現金60万円を支払った。

(5月7日16時48分)

社会(5月7日)