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麻生氏、また「セクハラ罪ない」 持論重ねて主張、反発必至

 閣議後、記者の質問を聞く麻生財務相=8日午前、首相官邸  閣議後、記者の質問を聞く麻生財務相=8日午前、首相官邸
 麻生太郎財務相は8日の閣議後の記者会見で、福田淳一前財務事務次官のセクハラ問題に関連し「『セクハラ罪』という罪はない」との持論を改めて主張した。

 訪問先のマニラで行った4日の会見で同様の発言をし、女性団体関係者らに抗議の動きが広がっていた。8日の会見で記者が「批判が出ている」とただしたのに対し、麻生氏は「事実を述べただけだ」と答えた。セクハラを容認する意図はないとも強調したが、重ねての発言に反発が強まるのは必至だ。

 麻生氏は「セクハラ罪はない」と述べる一方で「親告罪であり、傷害罪などと違って訴えられない限りは罪にはならない」との説明も繰り返した。

(5月8日11時57分)

政治(5月8日)