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核廃絶訴えピースボート横浜出航 平和賞メダルで条約署名求める

 ピースボートの前で記念撮影する川崎哲共同代表(左端)ら=8日、横浜港大さん橋  ピースボートの前で記念撮影する川崎哲共同代表(左端)ら=8日、横浜港大さん橋
 広島や長崎の被爆者らを乗せ、世界各地で核廃絶を訴える非政府組織(NGO)ピースボートの船が8日、横浜港を出航した。昨年ノーベル平和賞を受賞した「核兵器廃絶国際キャンペーン」(ICAN)の運営団体として授与されたメダルと賞状の公式レプリカとともに、22カ国・地域で核兵器禁止条約への署名と批准を求める。

 2008年に始まった「証言の航海」プロジェクトで、寄港地では被爆者が体験を伝える。出発前の記者会見でICANの国際運営委員を務める川崎哲共同代表(49)は「話を聞くだけでなくメダルを手にして、世界中の人々に核兵器をなくす運動の一員になってほしい」と語った。

(5月8日14時57分)

社会(5月8日)