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渋谷暴動、裁判員裁判除外を請求 東京地検「危害の恐れ」

 1971年の渋谷暴動事件で、警察官を殺害したとして殺人罪などに問われた過激派「中核派」の活動家大坂正明被告(68)の公判について、東京地検が裁判員裁判の対象から除外するよう東京地裁に請求したことが8日、関係者への取材で分かった。裁判員に危害が及ぶ恐れがあると判断した。

 弁護側も長期の審理が裁判員に負担を掛ける可能性があるとして、除外請求する方針。今後、地裁が判断する。

 最高裁によると、裁判員裁判が始まった2009年から今年3月までに除外されたのは24件。暴力団事件以外で認められれば異例だ。

(5月8日17時57分)

社会(5月8日)