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種1粒でトマト1万7千個、大阪 高槻の実験ハウス

 水耕栽培で育った大量のトマト=8日午後、大阪府高槻市(魚眼レンズ使用)  水耕栽培で育った大量のトマト=8日午後、大阪府高槻市(魚眼レンズ使用)
 たった1粒の種から実った大量のトマトが、見学者を驚かせている。プラスチック製造業の協和(大阪府高槻市)が農業用ハウスで育てており、10カ月で通常の100倍以上、約1万7千個の実がなるほど大きく成長する。

 一般的な品種の種をまき、水道水に液体肥料を入れた水耕栽培。ハウスの上部にはネットを伝った枝や葉が9メートル四方に、下部には最大限に成長した根が広がっている。

 近くに住む秦江里さん(33)は「ここのトマトは甘くて、安くておいしい。地元のものが食べられるのはうれしい」と声を弾ませた。

(5月8日19時23分)

暮らし・話題(5月8日)