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女川・緊急対策所の耐震構造了承 原発設計変更で規制委

 原子力規制委員会は8日の審査会合で、東北電力が女川原発2号機(宮城県)の大規模災害時に現地対策本部を置く「緊急時対策所」について、免震構造から耐震構造に設計変更することを了承した。東北電は、原発での使用経験が多い耐震構造の方が、今後の設計変更などに円滑に対応できるとしている。

 東北電は2013年12月、女川2号機の再稼働に向けた審査を申請。建物設計は、当初はゴムなどの免震装置で揺れを抑える計画だった。

 しかし、建物や設備が想定より重くなった上、先に審査を受けた原発で基準地震動が大きく見直されたのを受け、岩盤に直接建てる耐震構造に方針転換した。

(5月8日19時47分)

科学・環境(5月8日)