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東アジア連携交渉会合が閉幕 年内妥結の道筋示せず

 【シンガポール共同】シンガポールで行われていた日本や中国、東南アジア諸国連合(ASEAN)など計16カ国が参加する東アジア地域包括的経済連携(RCEP)の交渉会合が8日閉幕した。関税や投資、知的財産権保護など参加国間で隔たりがある分野について協議したが、年内妥結に向けた道筋を示すには至らなかった。次回会合は7月下旬にバンコクで行う予定。

 経済産業省の篠田邦彦通商交渉官は「交渉全体から見ると、かなり進展した」と話した。一方、焦点となっている今年中の交渉妥結については「そういうことを言える段階ではない」と述べ、依然として各国の主張に溝があることを示した。

(5月8日21時27分)

経済(5月8日)