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古い給食は不適切指導、と報告書 福島の小学校、講師食べさせる

 福島県鏡石町立第一小学校で2015年度、1年生の担任だった女性講師が、指導として児童に古くなった給食のパンなどを食べさせた問題で、町が設置した第三者委員会は8日「国の基準に反しており、明らかに不適切な指導だった」とする調査報告書を公表した。

 報告書によると、講師は前日以前に出された給食のパンやおかず、牛乳を教室に残しており、児童の前に出して「もったいないね」と発言し、食べさせたと認定した。こうした行為は2学期以降に複数回あったが、日時は特定できなかったとしている。

 昨年、保護者からの連絡で発覚した。講師は当時、産休補充として勤務し、任期満了で退職した。

(5月8日21時38分)

社会(5月8日)