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米中、WTOで非難の応酬 輸入制限「破壊的」

 【ジュネーブ共同】世界貿易機関(WTO)の加盟国代表が一堂に会する一般理事会が8日、ジュネーブで開かれ、米中両国がWTOルールを巡り非難の応酬となった。中国の張向晨大使は「米国の輸入制限や制裁措置はWTOにとり危険かつ破壊的だ」と強調。シェイ米大使は「多角的貿易システムのルールを守っていないのは中国の方だ」と反論した。

 米中は3、4の両日に北京で貿易交渉を行ったが平行線で終わった。来週にはワシントンで再び協議に臨むが、早くも暗雲が垂れ込めた形だ。

(5月9日5時41分)

経済(5月9日)