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NY原油、70ドル割れ 利益確定売りが重し

 【ニューヨーク共同】8日のニューヨーク原油先物相場は5営業日ぶりに反落し、指標の米国産標準油種(WTI)6月渡しが前日比1・67ドル安の1バレル=69・06ドルと節目の70ドルを割り込んで取引を終えた。トランプ米大統領がイラン核合意から離脱して対イラン制裁を再開する方針を表明したものの、当面の利益を確定させるための売りが重しとなった。

 午前中はトランプ氏の核合意対応を公表前に利益確定売りが出たほか、一部メディアが米国が残留する可能性を報じたため、一時67ドル台まで急落した。午後に対イラン制裁の再開方針を表明すると買い戻しも入り、相場の下げ幅は縮小した。

(5月9日5時47分)

経済(5月9日)