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オバマ氏が核合意離脱を批判 「見当違い」「深刻な過ち」

 【ワシントン共同】オバマ前米大統領は8日、イラン核合意はイランの核開発計画を大きく遅らせたとして維持することが「米国の国益だ」と強調し、離脱を決めたトランプ大統領の判断は「見当違い」で「深刻な過ちだ」と厳しく批判した。

 声明で、核合意は「機能している」とし、欧州の同盟国やトランプ政権のマティス国防長官も同じ見方を共有していると訴えた。

 イラン核問題の外交的解決を図った合意は、北朝鮮核問題に平和的に対処する「お手本になる」との考えを表明。この合意に背を向けることは、北朝鮮の核放棄を巡る交渉で不利になるリスクを負うと指摘した。

(5月9日5時57分)

国際(5月9日)