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ロシア、米の核合意離脱を非難 「深く失望した」

 【モスクワ共同】トランプ米大統領のイラン核合意離脱表明について、ロシア外務省は9日「深く失望した」と懸念を表明する声明を発表した。核合意を「最も重要な多国間合意」と評価し、台無しにする根拠はないと米国を非難した。

 声明は、核合意をイランが順守し、国際原子力機関(IAEA)も確認してきたと指摘した。米国が大半の国の意見に反し、狭い意味の国益にこだわり、国際法の規範に違反したと批判した上で、米国の行動はIAEAに対する国際的な信頼を揺るがすと訴えた。

(5月9日7時56分)

国際(5月9日)