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衆院厚労委、働き方法案本格論戦 野党出席、高プロで対立

 衆院厚労委で答弁する加藤厚労相=9日午前  衆院厚労委で答弁する加藤厚労相=9日午前
 衆院厚生労働委員会は9日午前、与野党が出席して安倍晋三首相が今国会の最重要課題に位置付ける働き方改革関連法案の質疑を行い、本格的な論戦がスタートした。高収入の一部専門職を労働時間規制の対象から外す「高度プロフェッショナル制度(高プロ)」創設に野党が強く反対しており、法案審議の焦点だ。

 立憲民主党の西村智奈美氏と国民民主党の白石洋一氏らが冒頭、それぞれ提出した働き方法案の対案の趣旨説明を実施した。立民案は残業時間の上限を月80時間未満としており、西村氏は月100時間未満とする政府案は「過労死ラインを容認している」と指摘した。

(5月9日12時17分)

政治(5月9日)