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アルゼンチンがIMFに支援要請 通貨ペソ防衛で

 【ワシントン共同】南米アルゼンチンのマクリ大統領は8日、下落傾向にある通貨ペソを防衛するため国際通貨基金(IMF)に融資枠を設定するよう支援を要請したと発表した。ダウ・ジョーンズ通信などが伝えた。

 米連邦準備制度理事会(FRB)が利上げを進めており、米債券市場で長期金利が上昇。アルゼンチンから資金を引き揚げて米国に移す動きがあり、通貨ペソが下落して国民は物価の高騰に悩まされている。

 アルゼンチンの中央銀行は4日、政策金利を6・75%引き上げ40%とする緊急利上げを発表した。利上げは8日間で3回。利上げとIMFの支援で、経済を安定させたい考えだ。

(5月9日9時59分)

経済(5月9日)