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東京原油が一時高値更新 イラン制裁で供給懸念

 9日午前の東京商品取引所は、中東情勢緊迫化への警戒感を背景に原油先物が値上がりし、取引時間中の今年の高値を更新した。指標価格は一時1キロリットル当たり4万8570円を付け、2015年7月以来、約2年10カ月ぶりの水準に上昇した。

 トランプ米大統領によるイラン核合意の離脱と制裁再開の方針表明を受け、イラン産原油の供給が減るとの懸念が広がり、買い注文が優勢になった。

 18年10月の中東ドバイ産原油の価格を想定して取引し、指標の中心限月と呼ばれる。

(5月9日11時32分)

経済(5月9日)