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イランで対米強硬論急拡大 国会議事堂で星条旗炎上

 【テヘラン共同】「米国に死を」。トランプ大統領の核合意離脱表明から一夜明けた9日、イラン国内では対米強硬論が急速に広がった。首都テヘランの国会議事堂では、核合意の条文が記された資料と星条旗が燃やされるパフォーマンスも。国民は「生活はどうなるのか」と今後の暮らしに不安を募らせた。

 トランプ政権を念頭に、ラリジャニ国会議長が「卑しく、強欲で、無節操な敵」に立ち向かおうと国民に呼び掛けた国会議事堂。星条旗に火が放たれ、保守強硬派の議員らが拳を振り上げて反米スローガンを叫んだ。

 革命防衛隊のジャファリ司令官は「信頼に値しないと改めて示された」と不信感を強調した。

(5月9日21時37分)

国際(5月9日)