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イラン「核合意離脱も」 米制裁で崩壊の恐れ

 米国の核合意離脱を受け、演説するハメネイ師=9日、テヘラン(イラン最高指導者事務所提供・ゲッティ=共同)  米国の核合意離脱を受け、演説するハメネイ師=9日、テヘラン(イラン最高指導者事務所提供・ゲッティ=共同)
 【テヘラン共同】トランプ米大統領がイラン核合意離脱と対イラン制裁の再発動を表明したことを受け、イランの最高指導者ハメネイ師は9日、米国抜きで核合意存続を協議しても「十分な国益が保証されるとは思わない」と述べ、合意離脱も辞さない姿勢を示した。欧州など他の当事国はイランとの協議で合意存続を目指すが難航は必至。結果次第で崩壊の恐れがある。

 フランスのルドリアン外相は同日、「米国は離脱したが、合意は死んでいない」と強調。14日にもドイツ、英国の両外相、イラン代表者を集めた会合を開催する方向で調整していることを明らかにした。

(5月9日23時17分)

国際(5月9日)