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原油3年5カ月ぶり高値 NY市場、71ドル台に反発

 イランの原油輸出基地、カーグ島のパイプライン=2016年(共同)  イランの原油輸出基地、カーグ島のパイプライン=2016年(共同)
 【ニューヨーク共同】9日のニューヨーク原油先物相場はイラン情勢の緊迫化に対する懸念で大幅に反発し、指標の米国産標準油種(WTI)の6月渡しが前日比2・08ドル高の1バレル=71・14ドルと、2014年11月下旬以来約3年5カ月ぶりの高値で取引を終えた。

 トランプ米大統領が8日、イラン核合意から離脱し、経済制裁を再開すると表明。イラン産原油の供給や中東情勢の先行きへの不安が強まり、買いが膨らんだ。

 朝方発表された米週間石油統計で原油やガソリン在庫が市場の予想以上に減ったことも買い材料だった。

(5月10日9時21分)

経済(5月10日)