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マレーシア初の政権交代へ マハティール氏の野党勝利

 9日、クアラルンプールのホテルで、野党連合の勝利を祝うマハティール元首相(AP=共同)  9日、クアラルンプールのホテルで、野党連合の勝利を祝うマハティール元首相(AP=共同)
 【クアラルンプール共同】9日投開票のマレーシア下院選(定数222、任期5年)で、マハティール元首相(92)が率いる野党連合が議席の過半数を獲得し、ナジブ首相(64)の与党連合に勝利した。1957年の独立以来、初の政権交代が実現し、かつて22年間に及ぶ長期政権を担ったマハティール氏が首相に返り咲く見通し。ナジブ氏には政府系ファンドを巡る不正流用疑惑があり、批判が上がっていた。

 マハティール氏は10日未明に記者会見し勝利を宣言。同日中に首相就任のための宣誓式に臨む意向を明らかにした。ただ今年2月に胸部感染症の治療のため入院しており、健康を不安視する声もある。

(5月10日9時03分)

国際(5月10日)