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東京原油3年ぶり高値 イランも核合意離脱観測

 10日午前の東京商品取引所で、中東ドバイ産原油の先物指標価格が一時1キロリットル当たり4万9210円に値上がりし、連日で今年の取引時間中の最高値を更新し、2015年6月下旬以来約3年ぶりの水準に上昇した。

 トランプ米大統領がイラン核合意離脱と対イラン制裁の再発動を表明。これに対しイランの最高指導者ハメネイ師は、イランが合意から離脱することも辞さない姿勢を示し、原油先物価格に大きく影響した。

 市場では、イランも離脱するとの観測が強まり、中東の不安定化に伴う原油の安定的な供給が改めて懸念された。

(5月10日9時58分)

経済(5月10日)