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風力発電、自治体向けマニュアル 環境省HPで公開

 環境省は、風力発電の導入と環境保全を両立させるための自治体向けマニュアルを作成した。導入促進エリアと保全エリアをあらかじめ決めておく「ゾーニング」と呼ばれる手法を詳しく解説したのが特徴で、同省ホームページで公開している。

 政府は2016年に定めた地球温暖化対策計画で風力発電の拡大を掲げたが、発電用風車による鳥類の衝突被害や景観悪化などが懸念されるため、立地場所の慎重な選定が求められている。

 発電事業者がゾーニングに基づいて施設設置計画を作ることで、環境影響評価(アセスメント)手続きの円滑化も期待できるという。

(5月10日17時42分)

科学・環境(5月10日)