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空港でターバン脱がすのは差別 シーク教徒のカナダ閣僚抗議

 カナダのベインズ・イノベーション・科学・経済開発相(共同)  カナダのベインズ・イノベーション・科学・経済開発相(共同)
 【ニューヨーク共同】シーク教徒のカナダのベインズ・イノベーション・科学・経済開発相は10日、米中西部デトロイトの空港で昨年4月に警備担当者から手荷物検査を受けた際にターバンを脱ぐよう要求される差別的な行為を受けたと明らかにした。米当局に抗議し、既に謝罪を受けたとしている。

 カナダ・トロントで報道陣に語った。ベインズ氏はシーク教徒の男性が頭髪を伸ばし、束ねた髪の上にターバンを巻くことは「信者にとって最も正しい行為の一つ」だとし、警備担当者の対応に「失望した」と述べた。

 警備担当者はベインズ氏が閣僚だと知ると搭乗を許可し、ターバンを脱ぐことはなかったという。

(5月11日9時11分)

国際(5月11日)