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日立、英原発可否を5月下旬判断 条件なお隔たり

 日立製作所が英国での原発新設計画の継続可否を5月下旬にも判断する方向で検討していることが11日、分かった。総事業費のうち出資で賄う1兆円規模に対し英政府がどこまで関与を拡大するかが焦点だが、英側が示している支援内容は日立が求める条件となお隔たりがある。英政府が一段の譲歩をしなければ、日立が採算確保のめどが立たないとして撤退する可能性が強まっている。

 日立の計画は英原発子会社ホライズン・ニュークリア・パワーを通じ、英中西部アングルシー島の原発に改良型沸騰水型軽水炉(ABWR)2基を新設する。

(5月11日10時42分)

経済(5月11日)