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ラニーニャ近く終息か 気象庁、異常気象の原因

 気象庁は11日、世界的な異常気象の原因となる「ラニーニャ現象」が4月も続いたとの監視速報を発表した。近く終息し、夏は平常の状態の可能性が高いとみている。

 気象庁によると、南米ペルー沖の監視水域では、4月の平均海面水温が基準値より0・5度低い27度だった。この海域の海面水温が低い状態が続くとラニーニャ現象が発生しているとされる。昨年8月から基準値を下回り始め、昨年12月時点では基準値より1・2度低かったが、その後、徐々に差が狭まっている。

 ラニーニャ現象では、海面水温が太平洋赤道域の東側で下がり、西側のインドネシア付近では上昇する。

(5月11日16時31分)

暮らし・話題(5月11日)