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体制保証、制裁緩和へ全力の構え 北朝鮮、非核化見返りに

 9日、ポンペオ米国務長官(左)と握手する北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長。朝鮮中央通信が10日に配信した(朝鮮通信=共同)  9日、ポンペオ米国務長官(左)と握手する北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長。朝鮮中央通信が10日に配信した(朝鮮通信=共同)
 【北京共同】史上初の米朝首脳会談の6月12日開催が決まったことを受け、北朝鮮は非核化の見返りとして確実な体制保証や早期の制裁緩和の取り付けに全力を挙げる構えだ。人権問題が会談で議題となるのを警戒しており、同国紙は11日、米国をけん制する論評を掲載。トランプ米大統領とのシンガポールでの直談判を前に、警備などの面でも徹底した準備をするとみられる。

 北朝鮮は米国が求める短期間での「完全かつ検証可能で不可逆的な非核化」の見返りとして、不可侵の確約など、金正恩朝鮮労働党委員長率いる体制の存続を保証する措置を強く要求しているとみられる。

(5月11日18時17分)

国際(5月11日)