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すばる望遠鏡、観測取りやめ ハワイの地震で開閉装置故障

 米・ハワイ島で4日(日本時間5日)に発生したマグニチュード6・9の地震の影響で、島にある「すばる望遠鏡」の上部を覆う屋根の開閉装置が故障し、ブラックホールや超新星爆発の観測などを予定していた東京大や宮城教育大など、日米の研究計画の一部が取りやめになったことが12日、分かった。

 精密機器の点検を慎重に進めているためで、運営する国立天文台ハワイ観測所の吉田道利所長は「貴重な観測時間が奪われたことは大きな痛手」として、一刻も早い復旧を目指すとしている。観測の中止は17日までの予定。

(5月12日19時26分)

科学・環境(5月12日)