国内外ニュース

中国初の国産空母、試験航行 建造のペースを加速

 試験航行に向かう中国初の国産空母=13日、遼寧省大連市(新華社=共同)  試験航行に向かう中国初の国産空母=13日、遼寧省大連市(新華社=共同)  中国初の国産空母=9日、遼寧省大連市(共同)  中国初の国産空母=9日、遼寧省大連市(共同)
 【北京共同】中国が遼寧省大連市で建造している初の国産空母が13日、出港し、初めての試験航行を開始した。中国国営通信、新華社(電子版)が伝えた。習近平指導部は悲願の国産空母建造を弾みに、「強軍」や「海洋強国」の建設を推進する考えだ。

 国産空母は2020年ごろに海軍に引き渡されるとみられていたが、共産党機関紙、人民日報(電子版)は4月、早ければ今年中にも引き渡されるとの専門家の見方を報じた。建造のペースを加速しているもようだ。

 ウクライナから購入して改修した中国初の空母「遼寧」は4月、南シナ海での観艦式に参加したほか、西太平洋で実戦訓練を実施した。

(5月13日10時11分)

国際(5月13日)