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米で原爆の非人道性展示へ 核開発地の国立歴史公園

 米内務省国立公園局がまとめた基本文書  米内務省国立公園局がまとめた基本文書
 米国が第2次大戦中、原爆開発を推進した「マンハッタン計画」関連地の米国立歴史公園が、原爆投下による人的被害などの非人道的な側面を展示する方針を固めたことが13日、米内務省国立公園局への取材で分かった。広島、長崎両市の要望を踏まえたもので、具体的な内容は今後詰めるが、担当者は「被害を尊重し余すことなく触れるつもりだ」と話している。

 米国では原爆投下について「戦争終結を早めた」との主張が根強く、1995年には国立スミソニアン航空宇宙博物館が企画した原爆展が事実上中止された。投下正当化論は公園の展示でも併記される見込みだが、今回は異例の対応といえそうだ。

(5月13日16時38分)

国際(5月13日)