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イラク総選挙、サドル師派に勢い 暫定的な集計結果を発表

 14日、イラク・バグダッドで、国会選挙の結果を祝う人々(ロイター=共同)  14日、イラク・バグダッドで、国会選挙の結果を祝う人々(ロイター=共同)
 【バグダッド共同】12日実施されたイラク国会選挙(総選挙)で、選挙管理委員会は13日深夜から14日未明にかけ、国内18州のうち10州の暫定的な集計結果を発表した。イスラム教シーア派有力指導者サドル師の勢力が、首都のあるバグダッド州で最多得票するなど勢いを見せている。

 続投を目指す現職のアバディ首相の政党連合は伸び悩んでいる。選管は残る8州の集計を近く終え、各政党連合の議席数を発表したいとしている。ロイター通信は当初、非公式情報として、アバディ氏の連合が優勢と伝えていた。

 サドル師はフセイン政権が崩壊後、民兵組織を率いて駐留米軍と武力闘争を展開した。

(5月14日11時32分)

国際(5月14日)