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チッソ、水俣病「補償続ける」 抗議受け継続強調

 水俣病原因企業チッソの子会社JNCの溝部仰起取締役常務執行役員は、14日の記者会見で水俣病患者への補償について「今後も真摯に補償、救済を継続していく」と強調した。チッソの後藤舜吉社長が1日に「水俣病特別措置法の救済は終了した」と発言したことについて「補償や救済が今後行われないように受けとめられたが、そうではない」と説明した。

 後藤社長の発言に水俣病被害者・支援者連絡会が抗議していた。

 14日発表したチッソの2018年3月期の連結純損益は33億円の赤字で2年連続の赤字となった。水俣病の被害者に支払った「救済一時金」は1400万円だった。

(5月14日17時31分)

経済(5月14日)