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上場企業、純利益合計3年ぶり減 19年3月期予想、円高に警戒感

 上場企業の2019年3月期決算の純利益合計が、前期と比べ1・5%減少する見通しであることが14日、分かった。減益になれば3年ぶり。直近の世界経済は好調を維持しているが、円高など先行きに警戒感が広がっており、業績の拡大傾向は一服しそうだ。

 東京証券取引所第1部に上場する3月期決算企業のうち、11日までに業績を公表した1171社をSMBC日興証券が集計した。全体の80・2%に当たり、19年3月期の純利益予想は計28兆7330億円。

 日本の製造業をけん引する自動車業界で、米国の大型減税が18年3月期の純利益をかさ上げした反動が一因という。

(5月14日18時33分)

経済(5月14日)