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新興国企業の債務増大警告 IMFが新データベース

 【ワシントン共同】国際通貨基金(IMF)は14日、世界の政府と民間の債務に関する新たなデータベースを構築したと発表した。従来よりも民間債務の対象国を大幅に広げたのが特徴で、新興国企業などの債務増大に警告を発した。

 IMFによると、世界全体の債務は2007年に116兆ドル(1京2700兆円)だったが、16年には史上最大の164兆ドルに達した。特に新興国は07年比で3倍近くの44兆ドルに膨らんだ。08年のリーマン・ショック後の低金利環境下で企業や政府が借り入れや国債発行を増やしたためだ。

(5月15日5時21分)

経済(5月15日)