国内外ニュース

北朝鮮、核実験場廃棄に着手 米大サイト分析

 7日に撮影された北朝鮮・豊渓里の核実験場の衛星写真。(1)西側坑道(2)建物撤去(3)作業場(4)レール跡(5)解体車両か(デジタルグローブ/38ノース提供・ゲッティ=共同)  7日に撮影された北朝鮮・豊渓里の核実験場の衛星写真。(1)西側坑道(2)建物撤去(3)作業場(4)レール跡(5)解体車両か(デジタルグローブ/38ノース提供・ゲッティ=共同)
 【ワシントン共同】米ジョンズ・ホプキンズ大の北朝鮮分析サイト「38ノース」は14日、最新の衛星写真に基づき、北東部豊渓里の核実験場で複数の建物などが撤去されたとの分析を発表した。北朝鮮が23~25日の間に実施するとしている核実験場廃棄の公開に向けた準備が始まった証拠だとしている。

 北朝鮮外務省は12日、核実験場の全ての坑道を爆破して、入り口を完全に閉鎖すると発表。外国メディアの取材を許可する意向も示している。

 38ノースによると、7日撮影の衛星写真では、過去6回の核実験のうち5回で使われた北側坑道をはじめ、技術支援設備が撤去されたのが確認された。

(5月15日9時46分)

国際(5月15日)