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ガザ衝突、死者計61人に 2日連続、各地でデモ

 15日、ヨルダン川西岸のパレスチナ自治区ベツレヘムで行われた「ナクバ(大惨事)」に抗議するパレスチナ人のデモ(ゲッティ=共同)  15日、ヨルダン川西岸のパレスチナ自治区ベツレヘムで行われた「ナクバ(大惨事)」に抗議するパレスチナ人のデモ(ゲッティ=共同)
 【エルサレム共同】トランプ米政権による在イスラエル米大使館のエルサレム移転を受け、パレスチナ自治区ガザの抗議デモが15日も続き、ガザの保健当局によると、イスラエル軍との衝突でデモ参加者の1人が死亡した。2日連続で死傷者が出ており、14日からの死者は計61人に上った。イラン核合意からの離脱表明など米政権が国際協調を無視した外交政策を進め、中東情勢は不安定化。緊張がさらに高まれば、地域全体を巻き込んだ紛争に発展する恐れもある。

 15日は1948年5月のイスラエル建国で約70万人のパレスチナ難民が故郷を追われた「ナクバ(大惨事)」記念日でデモが呼び掛けられた。

(5月16日0時21分)

国際(5月16日)