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米抜きイラン核合意、加盟国支持 EU、28加盟国「結束対応」

 17日、ブルガリア・ソフィアでのEU非公式首脳会議の会場に入るフランスのマクロン大統領(中央右)とメイ英首相(同左)(共同)  17日、ブルガリア・ソフィアでのEU非公式首脳会議の会場に入るフランスのマクロン大統領(中央右)とメイ英首相(同左)(共同)
 【ソフィア共同】欧州連合(EU)は16日夜、ブルガリア・ソフィアでの非公式首脳会議で、2015年のイラン核合意に基づく制裁解除で活発化したイランビジネスを守るため、合意を米離脱後も維持し、28加盟国が「結束した対応」を取ることで一致した。

 ただ、合意の離脱を表明したトランプ政権がイランと取引を続ける欧州企業への制裁をちらつかせ、欧州経済界にはビジネス縮小を迫られるとの認識が既に広がっている。核合意は、イランの核開発制限と見返りの経済制裁解除が柱で、これを支える効果的な方策をEUが早急に打ち出せるかが焦点となる。

(5月17日18時33分)

国際(5月17日)