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災害時に海外から液体ミルク調達 東京都がイオンと協定

 東京都は8日、災害時に乳児用液体ミルクを海外から調達するため、流通大手のイオンと協定を結ぶと発表した。月内に協定書を交わし、運用を始める。都によると、こうした協定は全国初とみられる。

 乳児用液体ミルクは常温で長期間保存でき、授乳時にも湯で溶かす必要がないため、災害時や外出時の利便性が高く海外で広く流通している。一方、国内では安全性を担保する規格基準がないため、企業が製造、販売できない。

 協定では、災害発生時に、都がイオンに調達を要請。イオンは欧州の製造会社から輸入し、都に供給するとしている。

 熊本地震の際には、救援物資として輸入手続きが免除された。

(6月8日17時22分)

社会(6月8日)