来年二月二十二日の閉会式は、開会式と同じ長野市篠ノ井東福寺の南長野運動公園で行う。午後六時開始で、約一時間半を予定している。
構想だと、芸術プログラム―式典―芸術プログラムの三部構成。前半の芸術プログラムはさまざまな地元芸能が登場、「真冬に登場する夏祭り」で雰囲気を盛り上げる。県内に伝わる獅子舞も出る。選手たちは、ちょうちんを持った地元の数百人の子どもたちに囲まれながら、チームごとの枠を超えて入場する。
選手着席後、日本、ギリシャと次期二〇〇二年冬季五輪が開かれるアメリカ(開催都市ソルトレークシティー)の旗を掲揚。オリンピック旗が長野市長からIOC会長の手を経てソ市長に引き継がれる。ソ市が数分のデモンストレーションで再会を呼び掛け、IOC会長が閉会を宣言。聖火が消える。
最後は再び芸術プログラム。諏訪湖の花火大会をイメージし、会場外の三カ所から花火が打ち上げられ、会場内で清内路村の手筒・仕掛け花火を披露する。
(1997年5月31日 信濃毎日新聞掲載)