澄んだ声で五輪の共演 長野市・NHK児童合唱団、世界へ歌の輪


 長野市児童合唱団とNHK東京放送児童合唱団が共演する「長野から世界に広がる歌の輪」が三十一日、長野市緑町の長野市民会館で開かれた。団員の父母や市内の小学生ら千七百人余りが詰めかけ、澄んだ歌声に聴き入った。

 五輪文化プログラムの一つ。長野市児童合唱団長で、同市東部中学校二年生の長峰ひとみさんが「歌を通して世界中が仲良くなれるように歌いたい」とあいさつし、「スキー」「冬の歌」「オリンピック賛歌」などを歌った。

 続いて舞台に立ったNHK東京放送児童合唱団は、プログラムにはなかった「長野市歌」を最初に合唱。意外な“贈り物”に、客席からは大きな拍手が起こった。同合唱団は「サウンド・オブ・ミュージック」の歌などを、踊りやコミカルなしぐさを交えて披露。最後に両方の合唱団員で「ふるさと」などを合唱した。

(1998年2月1日 信濃毎日新聞掲載)