軽井沢の選手村分村がオープン



 長野五輪カーリング会場の北佐久郡軽井沢町千ケ滝の選手村分村(軽井沢スケートセンターホテル)で四日午前、開村式があった。雪に覆われた浅間山を間近に望む入り口前広場では、日本、カナダ、スウェーデンをはじめ出場九カ国の国旗が掲揚され、三輪信江・分村長が高らかに開村を宣言、松葉町長らとともにテープカットをした。

 運営要員や招待客など約九十人が出席。三輪分村長はあいさつで「長野市の本村に比べ、こぢんまりしている分、選手一人ひとりがリラックスできる家庭的な雰囲気づくりに努めたい」と述べた。

 分村に宿泊する選手、役員は全体で百二十人ほど。既に長野市の選手村などに入って練習を始めているチームもあり、NAOC(長野冬季五輪組織委員会)によると、この日午後には全出場国が入村する見通しだ。

(1998年2月4日 信濃毎日新聞掲載)