表彰台挑む回転の木村 アルペン



富井剛志

 W杯で自己初の表彰台(3位)を射止めた木村公宣(ロシニョールジャパン)の回転(二十一日)が期待の中心。焼額山は木村が得意とする急斜面が続き、昨季のW杯で4位に入ったコース。メダルへの期待が膨らむ。

 県勢は男子スピード系の富井剛志(野沢温泉)がまず八日の滑降に登場。「順位に関係なく自分の滑りを」と無心で挑戦する。技術系の平沢岳(志賀高原ク)は次へのステップを固める五輪になる。

(1998年2月7日 信濃毎日新聞掲載)