アルペン男子複合回転 前半はライターがトップ



マリオ・ライター

(白馬村・八方尾根)
@8:30 スタート
A11:00 スタート

 スキー競技開始三日目で初めて実施された男子アルペン複合の前半回転は、昨年の世界選手権複合3位のライター(オーストリア)が2回ともラップを奪い、合計タイム1分31秒85で1位になった。

 リレハンメル五輪優勝のチュース(ノルウェー)が1秒81差で2位。オーモット(ノルウェー)は3秒41差で5位、H・マイヤー(オーストリア)は4秒05差の8位につけた。日本選手で唯一出場の滝下(ミズノ)は1回目で途中棄権した。

 複合は回転と後半滑降の合計タイムで争われる。

 アルペン男子複合は十日に前半の回転を終え、リレハンメル五輪に続く連覇を狙うラッセ・チュース(ノルウェー)と、回転首位のマリオ・ライター(オーストリア)との一騎打ちになりそうだ。

 ライターと2位チュースとのタイム差は1秒81。十二日午後に行う滑降については、公式練習の記録が優勝を占う一つの目安となる。


▽男子前半回転

(1)マリオ・ライター(オーストリア)1分31秒85(47秒37、44秒48)

(2)チュース(ノルウェー)     1分33秒66(48秒09、45秒57)

(3)バフレダ(ポーランド)     1分34秒49(49秒02、45秒47)

(4)C・マイヤー(オーストリア)  1分35秒05(49秒30、45秒75)

(5)オーモット(ノルウェー)    1分35秒26(50秒29、44秒97)

(6)マーダー(オーストリア)    1分35秒36(49秒19、46秒17)

(7)ヤッゲ(ノルウェー)      1分35秒38(50秒22、45秒16)

(8)H・マイヤー(オーストリア)  1分35秒90(50秒37、45秒53)

(滝下靖之=ミズノ=は1回目で途中棄権)

 (全長473メートル、標高差165メートル、旗門数55)

(1998年2月10日 掲載)