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長野五輪の基本理念
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長野冬季五輪組織委員会の企画財政専門委員会は92年10月8日、長野市内で開き、長野五輪を「ニ十一世紀への架け橋」と位置づけ、(1)新時代の英知(2)自然との共存(3)平和と友好―を掲げた大会基本理念の案をまとめた。
大会の歴史的意義、長野が目指す五輪像、大会を迎える地元の思い―の三点をアピールしている。招致理念の「地球時代の美しい冬季オリンピック」や、招致段階で国際オリンピック委員会(IOC)への回答書に盛った“長野五輪招致の願い”を踏襲した内容になっている。
最近の国際競技大会のテーマは、札幌五輪が「札幌オリンピック みんなの熱意と協力で」、94年広島アジア大会が「ASIANHARMONY わかちあう感動、結びあう友情」、95年福岡ユニバーシアードが「スポーツはかるく国境を越える」だ。
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第18回オリンピック冬季競技大会基本理念
長野オリンピックは
21世紀への架け橋となるスポーツの祭典である
私たちは 新しい時代の英知を求め
美しく豊かな自然との共存と
さらなる平和と友好をめざす
そして 競いあう情熱と温かい思いやりを胸に
オリンピックに集う喜びを世界の友とわかちあいたい
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長野冬季五輪組織委員会(NAOC)総会は95年3月23日、都内で開き、98年長野五輪の「大会運営基本計画」を決めた。
「長野オリンピックがめざすもの」として、(1)子供たちの参加促進(2)美しく豊かな自然との共存(3)平和と友好の祭典の実現―の三つを柱に据えた。それぞれの目的に沿って▽聖火リレーや開・閉会式、国際ユースキャンプなどへの子供たちの参加。大会の子供入場券の割引▽屋内競技施設への省エネシステム、低公害車の運行▽大会一年前からの国際色豊かな文化・芸術プログラム―などを実施する。
このほか、経費削減、もてなし、情報システムなどの利用に配慮した運営を心掛け、「愛と参加のオリンピック」として語リ伝えられる大会にしたいとしている。
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Copyright 1998 信濃毎日新聞 The Shinano Mainichi Shimbun
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