|
長野市若里の長野五輪アイスホッケーA会場が同市の五輪競技施設として初めて完成、95年3月31日、建設業者から長野市に引き渡された。
地上4階、地下1階の五層構造で延べ約2万5千平方メートル。1−3階の観客席は約5千人収容。五輪ではアリーナ部分(面積三千九百平方メートル)にリンクを仮設する。
アイスホッケーA会場「ビッグハット」のリンクは95年12月10日、オープン。白く輝く真新しいリンクで社会人や高校生、中学生が記念試合を行い、五輪ムードを盛り上げた。
会場中央のリンクは、南北60メートル、東西30メートルの組み立て式。リンク底部に細かく敷いたパイプ内は、アンモニアで氷点下9度前後に冷やした不凍液が循環し、散水を繰り返して厚さ8センチの氷に仕上げてある。
関係者は「氷の管理にコンピューター制御も導入し、設備は日本一」という自慢の施設だ。
|