競技の紹介
クロスカントリースキーはもともと、雪の上を移動するための道具として使われ、平地の多い北欧で発達した。長野五輪で実施するのは10種目。クラシカル走法用のA、Bコース、フリー走法用のCコースとも、アップダウンがきついのが特徴。上りを重ねて、脚が疲れ切った後でスピードの出る下りと、休む部分がほとんどないタフなコースだ。ビョルン・ダーリ選手(ノルウェー)も「これまで体験した中でも指折りの難しいコース」の感想。北欧とは違った湿り気の多い雪質も絡まり、各国選手は「ワックス選定が難しい」。
クラシカル走法は、左右のスキーを平行に保ちながら交互に前後に動かす。スケーティング走法が禁止され、ワックス選定が勝負を左右する。フリー走法はスケーティングが許されるため、スピード感豊かだ。前日の成績に従い、タイム差をつけてスタートするパシュート方式で行われ、ゴールの順番がそのまま成績になるため、見て楽しめる。
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