長野パラリンピック 総合プロデューサーに久石譲氏


 長野パラリンピック冬季競技大会組織委員会(NAPOC)の式典専門委員会は十三日、長野市内で三回目の会議を開き、中野市出身の作曲家・プロデューサー久石譲氏(45)を総合プロデューサーに選任した。開閉会式や文化プログラムの展開など、長野パラリンピックの演出全般を企画する。

 久石氏は、映画「風の谷のナウシカ」などの音楽作曲を手掛け、NAPOCはすでに久石氏に大会イメージソングの作曲を委嘱している。打ち合わせの中で大会全体のイメージにも絡むことから総合プロデューサーへの就任を打診していた。

 久石氏は「パラリンピックは長野から直接世界に情報が伝わるだけに、人間としてやるべきことをやっているか、が問われる。積極的に手伝いたい」とあいさつした。

(1995年12月14日 信濃毎日新聞掲載)