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3月7日(土)
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男子滑降順延 観客は残念そう


 長野冬季パラリンピック第三日の七日、下高井郡山ノ内町の志賀高原・東館山コースで午前に行う予定だったアルペン滑降男子は、吹雪による視界不良のため中止になり、八日午前十時半開始に順延された。八日に予定していたスーパー大回転男子は九日以降に繰り延べる。競技初日から日本勢の活躍もあって盛り上がりを見せてきただけに、早朝から詰めかけた観客は残念そうに引き揚げた。

 志賀高原は横なぐりの雪。東館山コースは早朝から整備が続けられたが、午前八時前に順延が決まった。

 ゴールエリア付近の入場口に待っていた五人が、午前八時にいったんは入場したが、直後に場内放送で順延を知らされた。午前六時半ころ一番乗りした上水内郡戸隠村のタクシー運転手(55)は「週末の志賀は混雑するから早く来たんだが…」とがっかり。夜行バスで駆け付けた東京の女子学生二人組は「きょうも日本人選手のメダルを期待していたのに」。

 マイカー客は、中野市境の夜間瀬川河川敷駐車場から、シャトルバスに乗り換えたが、志賀高原に上がったバス七台の約二百人は、競技開始の可否が決まるまで、蓮池の志賀高原総合会館98駐車場で待っていた。順延決定を受け、神奈川県綾瀬市の応援ツアー客約六十人は「せめて会場が見たい」と、競技会場近くまでのバスに乗り込んでいった。



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