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ノルウェー 2−0 アメリカ 13:30〜
カナダ 3−0 日本 18:30〜
アイススレッジホッケーは長野市アクアウイングで予選リーグB組の2試合を行い、日本はカナダに0―3で敗れ、米国戦を残し決勝トーナメント進出の可能性がなくなった。GK永瀬を中心に懸命に守って3点に抑えたが、好機をつくりながら決定力を欠いた。第1試合ではノルウェーが米国に2―0で勝ち、決勝トーナメント進出を決めた。
<日本、硬さ消えず反省しきり>
〇…開幕日のノルウェー戦から五日たってのカナダ戦。国際試合の経験が不足している日本選手は最後まで硬さが消えなかった。スレッジスピードレースと掛け持ちで、この間に3種目に出場したDF加藤は「時間があったことでチームとして緊張感を欠いていたと思う。きのうまでは緊張しても、きょうはリラックスできればよかったのだが…」と分析した。大観衆にものまれたのか、パスが再三乱れ、ふだん着の試合とは程遠い内容。「(試合に向けて)精神的な持っていき方ができていなかった。もっといいプレーができるはず」と、選手の口からは反省の声が目立った。
<ノルウェー2−0米国>
〇…ノルウェー30本、米国5本。シュート数の差が示すように、ノルウェーが両サイドを突破するスピード、ゴール前での細かいパス回しなど巧みな攻撃で米国を圧倒した。
先制点は第2ピリオド。パワープレーの好機に、右サイドからゴール前に絶妙のスルーパス。相手守備をかわしてパスを受けたハーゲンが強烈なシュートを決めた。2点目はハーゲンの中央突破からシューベルセンがうまく合わせた。ノルウェーのハーグルンド・コーチは「チャンスを生かしきれた」と満足の表情だった。
米国のGKグエラは「守備のミスが多くフラストレーションがたまった」と無念の表情。米国も第1ピリオド5分過ぎ、ノーマークのハワードがシュートを放ったがゴールポストにはじき返された。
(1998年3月10日 掲載)