|
3月31日(水)
|
NAOC・NAPOC解散 エンブレムも降納
ピーク時には千人近くに達したNAOC職員も、大会終了と事務の減少で残ったのは七十一人。九月までの清算事務を担う十人を残し退職する。一人ひとりに辞令を手渡した小林実事務総長は「穂高連峰を走破したような充足感です。みなさんと手を携えて日本中を感動させ、世界に夢を与えることができた」とあいさつ。NAPOCの樋口太郎事務総長も「大会運営に高い評価を受け、障害者への理解も広げることができたことを誇りに思う」と、最後まで残った職員の労をねぎらった。 小雨が降る中、小林、樋口両事務総長らが事務局前のポールに掲げてあった長野五輪と長野パラリンピックのエンブレム旗を降ろした。最後までもつれた男子滑降スタート地点問題にかかわった塚田明記録課長は「世界の注目を集める課題に取り組めたのも、今となれば大きな思い出」と感慨を込めて振り返っていた。
掲載中の記事・写真・イラストの無断掲載を禁じます。 |